肩こり解消運動でトレーニング

肩こりの解消・改善をはかる運動やトレーニングの紹介。

肩こりを解消する運動にはイロイロとありますが、あまり難しいストレッチや手間が掛かるトレーニングでは、習慣的に行うにあたって億劫に感じますし、結局そのうち止めてしまうことになりがちです。

それよりも単純で簡単な体操で、「ちょっと肩のコリをほぐしたいな」といった際にいつでも手軽に行える方法のほうが実用的ですし、習慣的に運動を取り入れることで筋力アップにもつながり、慢性的な肩こり体質が改善される可能性もおおいに期待できます。

簡単!肩こり解消運動

肩こり解消運動肩こり解消運動として、ひじょうに簡単でいつでも実践可能な方法を幾つか紹介します。デスクワークや何かの作業を続けていて、肩こりを感じ始めた時や肩こりの予防としても思い立った時に試してみてください。

一回あたりに行う時間や回数などにはあまり神経質に拘らず、気付いた時に気の向いた運動をコマメに実践し、何となく気持ちよくなったといった程度で終了するといった捉え方で行った方が、義務感のようなストレスを感じずに済みますので、かえって習慣化すると思います。

肩こり解消トレーニング【体操パターン1】

背筋を伸ばして腕を垂らした体勢で顔は動かさずに、腕を上げ下げするのではなく、肩をすくめてから再び下げるといったように、両肩だけ上げたり下げたりを繰り返します。

肩を上げ下げする際には肩を力ませないで、速さはゆっくりとリズミカルにが理想ですが、あくまでも自分の心地良いペースで構いません。

肩こり解消トレーニング【体操パターン2】

背筋を伸ばして腕を垂らした体勢から、肩の関節を中心にしたつもりで、肩を前後に回します。腕を前後に振り回すのではなく、肩の部分を前回し・後ろ回しさせます。

この体操もパターン1と同様に、回数や回す速さは自分の心地良いペースで行ってください。

肩こり解消トレーニング【体操パターン3】

リラックスした状態で、首を左右交互にゆっくりと曲げていき、何回か繰り返した後に、今度は首を前後に曲げていきます。

左右交互・前後へ首の曲げを何回かづつ繰り返したら、仕上げに首を右回転・左回転と交互にゆっくりと回して終了します。首を左右・前後に曲げていく際や回す際には、決して勢いをつけて急に曲げたりせず、ゆっくりと傾けていくように心掛けましょう。

肩こりの改善・治療法

肩こりの改善・治療法肩こりの症状や程度というのは人それぞれ違いますし、根本的な原因になっている要素も同じとは限りません。一般的によくある程度の肩こりぐらいであれば、先に紹介したような肩こり解消の為の運動やストレッチ体操などをちょっとずつでも習慣的に行うことで、筋肉の緊張がほぐれて改善されるケースもおおいに期待できます。

しかし、極度の肩のコリやハリを感じていたり、痛みも激しく感じることが多いのであれば、整形外科など専門医の診断を受けて、症状に見合った適切な治療を受けることをお勧めします。

ニュース・トピックス

【ジェネリック医薬品の普及率】
新薬の特許期間が切れた後に販売ができる後発薬、いわゆる「ジェネリック医薬品」は医療費の抑制に繋がることから、厚生労働省もジェネリック医薬品の普及を促進しているのですが、使用率が高い欧米と比較すると日本ではまだまだ低いようです。

全国健康保険協会(協会けんぽ)が発表した2010年6月時点における数量ベースでのジェネリック医薬品の使用割合は、全国平均で22.3%となっており、都道府県別としては36%の沖縄県が最も使用率が高かったとのこと。

Yahoo!ニュースより参照抜粋